3月のお知らせ
●中国、武漢での新型肺炎は拡がりを見せています。
厚労省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/index.htmlなどに情報が載ってます。
随時ご確認ください。
また、日本医師会より、2月19日付で国民へのメッセージが届いています。
以下 引用
1 新型コロナウイルスの感染のしかたと感染力
新型コロナウイルスの感染には、咳やくしゃみなどによる飛沫感染とウイルスが付着したドアノブ、電車などのつり革に触ることによる接触感染があります。新型コロナウイルスの感染力は、現時点ではインフルエンザと同じくらいと言われています。
2 毎日の生活で気を付けること
石鹸やアルコール消毒薬などでこまめに手洗いをしてください。
咳やくしゃみをするときは、マスク、ハンカチ、タオルなどで口や鼻をおさえる「咳エチケット」を守りましょう。人混みでは特に注意しましょう。
3 新型コロナウイルス感染症の診断と治療
診断は、PCR検査によるウイルス遺伝子の有無で行われます。
治療は、現時点では特に有効な薬はなく対症療法が行われます。
強いだるさ、息苦しさ、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上(高齢者や基礎疾患のある方は2日程度)続く場合は、お近くの保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談してください。新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、センターから受診する医療機関についての案内があります。
4 重症化する方の傾向
現時点では明らかではありません。しかし、高齢者や糖尿病、高血圧、喘息などの持病のある方は重症化する傾向があります。
5 妊婦の方の注意点
一般的に妊娠中は、通常の肺炎では重症化する可能性が指摘されていますが、今回の新型コロナウイルス感染症では現時点においてそのような報告はあません。ただし、石鹸やアルコール消毒薬での手洗いを心がけてください。
6 廃棄物の取り扱いとリネン・衣類などの洗濯
廃棄物の取り扱い、リネン類・衣類などの洗濯は通常通りでよいことになっています。ただ、タオルなどは共用しないようにしましょう。
以上で引用終わり。
なお、発熱、咳、強いだるさ、息切れなどがあり、新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、直接受診せず、「帰国者・接触者相談センター」に電話で相談し、指示を受けていただきますようお願いいたします。
最寄りの相談窓口
宝塚健康福祉事務所 (9:00~17:30) 0797-62-7304
兵庫県疾病対策課(17:30~翌9:00) 090-3265-8583
厚生労働省電話相談窓口(9:00~21:00) 0120-565653
●花粉症の症状が出始めてる方がおられます。 スギは、3月下旬までピークです。この間は、切れ目なくお薬を服用してください。
●インフルエンザは例年の半分ほどの感染者で終息しそうです。対策は、新型コロナウイルス感染症と同様ですのでしばらくは気を付けてください。